ひとり暮らしの記録

アラフィフ女のボッチ生活。食事、仕事、インテリアなど。お金をかけずに暮らしを楽しむのが目標。

パチンコ•パチスロは趣味になりえるか

結論から言うと、パチ&スロは趣味にはなりません。断言できます。

自分は趣味だよ?趣味打ちしてるよ? という方には、別な趣味を持つことを強くおすすめ致します。

特にひとり暮らしをしている人や、これからしたいと考えている人には、パチ、スロは害でしかない。

『アンタが負け犬なだけっしょ?俺は勝ってるぜぇ?』

と思う方もおられるでしょうから、以下にパチンコ、パチスロが趣味として成立しない理由を書いていきます。

これは、ギャンブル依存症である私自身へ言い聞かせる為でもあります。

パチンコはあくまでもギャンブル

まず、パチンコ、パチスロはギャンブルです、これが大前提。

パチンコホールのことを『遊技場』と呼んだり、パチンコを打つことを『プレイ』、回転数を『ゲーム数』などと言いますが、これらはパチンコ業界のギャンブル色を薄める為のイメージ戦略にすぎません。

海外のカジノでさえ、日本では ゲーミング産業と呼ばれています。 カジノがゲームって…日本のこういう感覚、本当に狂ってます。

いくら業界がソフトなイメージを打ち出し、換金所をごまかしても、パチンコは お金を賭けてお金を増やそうとする行為であり、賭け金をすべて失うリスクを伴うギャンブル行為そのもの なのです。

『私の趣味はギャンブルなの(^^)』

どうですか?堂々と他人に言えますか?履歴書に書けますか?好きな人には?

言われたらどうですか? こんなことを言う彼女と将来結婚しようと思えるの?

ギャンブル全般に言えることだけど、負けたら何も残らないんですよね。

お金だけでなく貴重な時間も失います。

パチンコ経験者ならわかると思いますが、負けた日の打ってる時間て、充実した有意義なものとは程遠いですよね?

ましてや大負けなんかしたら、後悔しか残らない。

そんな時間の使い方で、趣味を楽しんだ、とは言えませんよね?

辛くも元を取れたとして、ホッとはするけど楽しくはないよね^^;

パチンコで楽しめるのは勝ってお金が増えた時だけなんですよね、結局。

それって、あなた(私)が好きなのは“お金”なんじゃないの? リスクなくお金を増やす方法なら他にあるよね?

低レートならどうか

1パチ5スロなどの、いわゆる低貸しが流行って、今ではそちらが主流なのかもしれません。

でもね、レートが低くても、時間とお金を失うことに変わりありません。

実際、レートが低い場合、換金差もある為、かなり勝ちにくい現実があります。

出玉、持ち玉が少ない為に使ってしまいやすいですし、貯玉の制度も、手数料がかかったりして損だし、何よりホールに囲い込まれています。

それにね、一回あたりの賭け金が少ない為、いつでも打てます。 1円の甘デジを打ちに毎日ホールに通う人は多いです。

その結果、1ヶ月トータルでは相当な負けになるはずです、リターンが小さいからよけい。 年間トータルなら、ゾッとするほどの負けだと思われますよ。

それでも、演出が好きで打つんだから!お金じゃないのよ!とおっしゃるなら、スマホアプリで充分じゃないですか?無料でナンボでもありますよ?

それでもわざわざホールに出向くのは、少しでも勝って換金したいから。

お金を賭けることそのものが目的だから。パチンコ台のキョーレツな音と光に脳ミソが冒されているから。 これらのいずれか、または全部が理由ですよね。 それって、立派な依存者です。

そもそも論として、お金を増やす、稼ぐ目的のものごとは一般的に趣味とは呼びません。

それから、よくパチスロで生活している、いわゆるスロプロの人が言うセリフに

『スロットは確率論。勝つ為の方法論がありそれを実践して実際に勝っている。 だからギャンブルではなく投資なんだ』

というものがあります。

これねぇ、大手パチスロサイト様の影響なんだと思います。特に若者は信頼するものから影響を受けやすいし。

ギャンブルではなく、投資。投資

あんた、何言ってんの?自分の言ってることをよーっく考えてみなよ。

投資って株から設備投資をも含めてギャンブルの最たるものですから!

株で命を失った人、人生をダメにした人がどれくらいいるか一度調べてみたら? これからは仮想通貨とやらでも同じことがおきるでしょうね。

設備投資に失敗して倒産に追い込まれる企業だって、たくさんありますよ?

ギャンブルではなく投資 この言葉に矛盾はありませんか?

勝てば良いんだ ?

確かに、生涯収支、年間•月間トータル全てにおいて常にプラスであれば、そして今後もそれを維持し続けていけるなら、問題はないかもしれませんね。

しかし、それはめちゃくちゃ難しいことです。 ていうか、もはや現実的ではない。

その証拠に、数年前からパチプロたちはどんどん引退したり、他に仕事をもったりしています。

10年単位でパチプロ専業で生きてきた人達が、パチンコ業界に見切りをつけて引退してるんです。

パチプロ専業者の勝つ為の努力と種銭の多さをご存知ですか?専業だから時間も多い。 つまり、パチで勝ち続けるには努力と種銭と時間の3つがたくさん必要だということです。

以前読んだパチプロのブログに書いてあったこと。

普通の人がパチンコやパチスロで勝てない大きな理由は資金不足。 だいたいの目安として、1円甘デジを打つなら20万程度の種銭が必要。このくらい投資すればちゃんとした台を回していればプラスになる。回る台を打って負けるのは投資不足です、出る前に諦めているから。

読んだのは昨年だし、ブックマークなどもしてないのでソースは出せませんが、概ねこのようなことが書かれていました。

種銭20万円はもしかしたら30万だったかもしれません。

1円甘デジで20万投資して回収、更に収益を出せるほどの時間がある一般人てなかなかいませんよね。

だから、普通の人が負けるのは当たり前なんだってそのブログにも書いてありました。1円甘デジに20万投資する心臓も私は持ち合わせてませんが…

1円甘ですら20万て、20スロならいったいいくら必要なんでしょうか?

パチスロといえば期待値というものがありますね。

期待値…言葉の意味をよくよく考えてみて下さい。

どんなに理論上の期待値が高くても、それはあくまで『期待』できる数値、可能性の話で収益を何ら保証するものではありません。

実際、期待値稼働で月間数十万負ける人は、普通にいます。

さらに、ゾーン天井狙いなど、出玉は設定に大きく左右されます。 でも今は、設定なんか期待できません。期待値ゼロです。

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これは、パチスロ業界の売り上げ推移です。 右肩下がりですね。

売り上げだけでなく、遊技人口、ホール数、遊技台メーカーや関連産業の利益など、産業全体として衰退しています。

こちらのブログがもの凄くわかりやすいので参考にどうぞ。

ぱちんこ衰退速報!

パチンコ業界が衰退して客数が減少すると何がおきるかというと、ホールは利益確保の為、釘を引き締め、平均設定を下げます。

お客さん1人あたりの負け額の増加、勝てるお客さんの割合は減少=客単価アップ。

これは最近拍車がかかってきていて、私の近所のホールでは、『定量制』が導入されました。

例えば、ジャグラーのしまのうち10台がその日の定量制機種で、ルールは

  • メダルの持ち込み、持ち出し、共有の禁止
  • 途中交換の禁止
  • 両ボーナス合計が40回達成で定量
  • 定量後の開放はナシ

ツッコミどころがあり過ぎて、何も言えない… まあでも、出す気がないことだけはヒシヒシと伝わるルールですよね。

ちなみに、私が見た定量ジャグラーは、高設定ぽいの1台、中間ぽいの2台、あと全部1っぽい挙動でした。

しかも、高設定ぽいの掴んでも40回でやめなきゃなりません。 本当に高設定なら、そこからまだ伸びるでしょうに…。 それでもたった1台ですよ?

もうね、高設定にタコ粘りされる力がホールにないんですよね。 かといって全機全台オール1じゃお客減少に歯止めがきかず、苦肉の策かなと思います。

定量制が全国的な導入なのか、札幌だけなのかは知らないけどね。

でも、全国チェーン店で導入されているので、いずれにしろそれがスタンダードになっていくでしょうね。

さて、こんな状況のパチンコ業界ですが、本当に勝ち続ける自信、ありますか?

1人暮らしでパチンコにハマるとどうなるか

まず、必ず家計が厳しくなります。 場合によっては借金を負うハメに。

たとえお小遣いの範囲内だとしても、人付き合いとか他の遊びを我慢する、などの影響は絶対あります。

生活費を使い込んでしまったなら、ティッシュやトイレットペーパー、シャンプーなどの消耗品を買うこと、美容室で髪を切ることなど、 命に直接かかわらないものから控えていきます。

当然、食費も削るので、食べたいものを我慢して、お菓子やスイーツどころではなく。

もっと深刻だと光熱費や携帯代、家賃などの支払いが滞ります。 それらは支払いが遅れると、延滞金が発生します、安くないですよ? 家賃だと、ほんの数日おくれただけでも延滞金の他に督促の事務手数料がかかって、一万円くらい簡単に上乗せされますw

次のお給料日までこんな感じの我慢生活をするとね、自覚がなくてもストレスが溜まって、 給料日に爆発したりします。 つまり、負けたぶんを取り戻し、我慢したぶんより多くを楽しみたい、美味しいものをたくさん食べたい! なんて気持ちになるんです。

いつものお給料ならいつもの生活しかできないから、負けを取り戻し、我慢していたことをやろうって…

コレを繰り返すと、ひとり暮らしは簡単に破綻します。

若い人ならご実家を頼ることができるかもしれないけど、できない人はどうなるでしょうか?

私が住む札幌市は、地下文化が発達した都市です。 だからね、住む部屋がない人が多いんですって。 北海道は地下街のある札幌市じゃないと、家がない人は生きられないです。 ひとり暮らしでパチンコにハマっていたら、明日は我が身の可能性が急激に高まります。

ギャンブル依存症は家族でさえ、なかなか理解できない病気です。 しかも基本的に完治しないので、文字通り死ぬまで病気と闘うことになります。

先に書いた1円甘デジを毎日打つ人達は、きっとどこのホールにもたくさんいるんだろうけど、全員依存症ですよ、間違いなく。

期待値追ってるとか何とか自分を正当化してスロットを打ち続けるアンタも依存症。断言します。 稼げなくなった時、苦労しますよ? 斜陽産業に拘って共倒れする前に足を洗った方がいいよ、本当に。 副業なんか他にナンボでもあるのに、なぜどんどん規制という名の改悪をされ続けるパチスロに拘るの?理由は?

まとめ

ひとり暮らしの人は、絶対パチンコなんかやっちゃダメ。

ダメ、絶対。


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